「第58回ミス・インターナショナル世界大会」が11月9日、都内で開催され、ベネズエラ代表のマリエム・クラレット・ベラスコ・ガルシアさん(20)が優勝したそうです。
日本代表の杉本雛乃さん(21)は、ファイナリスト8人に選出。この日が20歳の誕生日だったガルシアさん。「これまでで一番幸せな誕生日になりました」と笑顔を見せ、「この喜びをベネズラの皆さまにささげます」と感謝しました。この日は、ゲストとしてダンス&ボーカルグループのDA PUMPが来場。77の国と地域の出場者と共に、ヒット曲「U.S.A.」の「いいねダンス」のを披露したということです。
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日本代表・杉本雛乃さん
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中国・海南省の三亜で12月8日、第68回「ミス・ワールド」世界大会の最終選考が行われ、メキシコ代表のモデルでボランティアのバネッサ・ポンセ・デ・レオンさん(26)が優勝したそうです。
レオンさんは国際ビジネスの学位を持ち、移民支援団体のボランティアをしているほか、少女のための更生施設の理事を務めているということです。
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タイの首都バンコクで12月17日、ミス・ユニバース(Miss Universe)の世界大会の決勝が開催され、フィリピン代表のカトリオナ・グレー(Catriona Gray)さん(24)が優勝した。準ミスには南アフリカ代表のタマリン・グリーン(Tamaryn Green)さんが選ばれたそうです。
音楽理論を専攻する学生のグレーさんは、最終選考のスピーチで、フィリピンの首都マニラのスラムで行っている活動について説明。優勝したら「自分が貢献できる何らかの」分野を見つけたいと語り、喝采を浴びました。また、「負の傾向が拡大できない、そして子どもたちが笑顔でいられる」世界のために働きたいとも述べたそうです。
グレーさんは受賞後、報道陣に対し、現在、フィリピン国内の組織で行っているエイズウイルス(HIV)とエイズ(AIDS、後天性免疫不全症候群)に対する啓もう活動に力を入れたいと述べました。
グレーさんは「数年前、HIVに感染した親友がエイズを発症し、亡くなった」と説明し、「HIVとエイズに関する知識を広め、簡単な検査を受けて、自分の感染の有無を調べるよう人々に勧めることを最優先で取り組みたい」と語ったそうです。
第67回大会の今年は、スペイン代表のアンジェラ・ポンセ(Angela Ponce)さんが、史上初のトランスジェンダー(性別越境者)女性として出場した。また、包括的なテーマや、審査員を全員女性にしたことなどが高く評価されました。
一方、米国代表のサラ・ローズ・サマーズ(Sarah Rose Summers)さんが、ベトナムとカンボジアの代表について英語が話せないことをからかうような発言をした動画がインターネット上で拡散し、寛容と敬意をめぐる問題に注目が集まったそうです。サマーズさんはその後インスタグラム(Instagram)上で、傷つけるつもりはなかったと謝罪したということです。
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日本代表・加藤遊海さん
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