J1ヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは華麗なプレーで多くの人を魅了していますが、オフも家族と充実の時間を過ごして英気を養っているようです。自身の公式インスタグラムを更新し、鮮やかにライティングされた東京ディズニーランドのシンデレラ城をバックに撮影した夫婦2ショットを投稿しています。
7月22日の第17節湘南ベルマーレ戦(0-3)でJリーグデビューを飾ったイニエスタは、第21節ジュビロ磐田戦(2-1)で華麗なターンからJリーグ初ゴールをマークすると、第22節サンフレッチェ広島戦(1-1)では豪快なミドルシュートを叩き込んで2試合連続ゴールの活躍を見せました。9月1日の第25節北海道コンサドーレ札幌戦(1-3)まで5試合連続スタメン出場を続け、チームに不可欠な司令塔として圧倒的な存在感を示しています。
スペインの名手は札幌戦後に東京まで足を延ばし、夢の国・東京ディズニーランドを家族で堪能したようです。インスタグラムのストーリー(24時間で削除される動画・写真)を更新し、美人妻のアンナ・オルティスさんと2ショットを撮影。夜のシンデレラ城は鮮やかな色を放っており、二人は私服姿で笑顔を見せています。それまでもインスタグラムでディズニーランドを楽しむ様子を伝えていましたが、5日から再開するチーム練習を前にオフを満喫したようです。
次節は15日の本拠地ガンバ大阪戦。チームはイニエスタ加入以降初の連敗を喫していますが、代表ウィーク期間中にチームの立て直しを図れるか。日本に順応してきたイニエスタがさらに輝きを放ちそうだということです。
日本を満喫して欲しいですね!
足の違和感は大丈夫でしょうか?
来日して早2か月。バルセロナのレジェンド、そして現在はヴィッセル神戸でプレーするアンドレス・イニエスタは、日本語の勉強を熱心に行なっているようだ。
イニエスタのインスタグラムに投稿されたその画像は、「Japanese Class(日本語教室)」と銘打たれており、隣には愛娘の姿が映し出されている。どうやら長女のバレリアさん(7歳)も勉強会に参加しているらしい。
仲睦まじい親子ふたりは、立てかけられたホワイトボードの前に並び、イニエスタは黒、7歳の長女は赤い油性ペンを握っている。
おそらくふたりが取り組んでいるのは、日本語とスペイン語を併記して覚えていく勉強法のようで、ローマ字で「Konbanwa(コンバンワ)」と記された下には、スペイン語での夜の挨拶「buenas noches」と記されている。
そしてほかにも、「OHAYO(オハヨー)」「ARIGATO(アリガトウ)」といった挨拶に使う日本語や、数字の読み方などが、ローマ字で書き込まれている様子が分かる。
来日直後は、「暑い」という言葉を覚えたと取材で答えていたイニエスタだが、最近はインスタグラムに「OYASUMI(おやすみ)」や「OHAYO(オハヨー)」といった日本語をまじえて投稿するなど、積極的に活用している。挨拶の言葉以外にも、様々な言葉を覚え、チームメイトやスタッフとコミュニケーションを図っているようだ。
食事も和食に積極的にトライするなど、日本の文化に深いリスペクトを示しているイニエスタ。彼のこうした真摯な姿が、周囲の人たちやサポーターの心を打つのだろう。