<明治安田生命J1リーグ第25節 札幌3―1神戸(1日・札幌ド)>
ヴィッセル神戸FWルーカス・ポドルスキ(33)が、来日初のレッドカードを食らったそうです。0-1の前半ロスタイム、北海道コンサドーレ札幌MF深井へのスライディングタックルで一発退場。MFアンドレス・イニエスタ(34)も後半途中に交代し、9戦連続負けなし(7勝2分け)だった札幌に1-3で敗れたということです。
1日に札幌ドームで行われたJ1第25節・北海道コンサドーレ札幌戦で一発退場となったヴィッセル神戸FWルーカス・ポドルスキが、一夜明けて自身のツイッター(@Podolski10)を更新したそうです。
スタメン出場したポドルスキは、1点ビハインドで迎えた前半アディショナルタイム2分、足裏を見せる危険なタックルを札幌MF深井一希にお見舞いし、レッドカード。来日初の一発退場となってしまいました。
さらに神戸の不運は続きます。後半10分に足の違和感を訴えたMFアンドレス・イニエスタが途中交代すると、1-2の後半38分にはFKの壁を作っている間に主審に笛を吹かれ、札幌DF福森晃斗に直接FKを決められました。
神戸はそのまま1-3で敗戦。2連敗を喫しています。試合終了後のインタビューで吉田孝行監督は、ポドルスキの判定について「イエローだなとは思ったけど、まさかレッドが出るとは思わなかった」と語ると、FKのシーンについては「ちょっとよく分からないジャッジと言うか、ルール上はOKなんですけど、壁を作っている間に始められるのは初めて見たので、よく分からなかった」と、判定に疑問を呈したそうです。
試合から一夜明け、ポドルスキは自身のツイッターで「アンラッキーな判定もあり、昨日は残念な結果になりました」と敗戦を悔やみましたが、「何が起きても我々の目標のため、チームのために全力で闘い続けます」と前向きなコメントを綴ったということです。
神戸も鳥栖もなかなか勝てませんねー。。。
ポドルスキはレッドで、トーレスはイエローですか。。。
<明治安田生命J1:東京0-0鳥栖>◇第25節◇2日◇味スタ>
FC東京とサガン鳥栖は、互いに決定機をそれほど作れず0-0で終わったそうです。東京は8月26日の湘南ベルマーレ戦に続くスコアレスドローに終わった、一方、鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンドトーレス(34)も不発に終わり、同日のガンバ大阪戦に続く2戦連続ゴールはならなかったそうです。
前半17分、レフェリーに執拗な抗議を行ったFWフェルナンド・トーレスが来日初の警告を受けましたが、これは約2年前に適用された新ルールをめぐるものだったとみられるということです。