プレーだけでなく、ファッションでも注目を集めるテニス選手のセリーナ・ウィリアムズ。
8月27日に開幕した全米オープンテニスの初戦でも、攻めのファッションで話題をさらったそうです。
この試合の数日前に、全仏オープンで着用した体に密着するウェア「キャットスーツ」について、苦言を呈されたばかりのウィリアムズ。27日の試合では、バレエの衣装であるチュチュを着てテニスコートに登場したそうです。
チュチュに合わせたのは、ワンショルダーのトップスと着圧網タイツ、そしてシルバーのスニーカー。シックな装いで試合に臨みました。
チュチュは、ルイ・ヴィトンメンズ部門のアーティスティックデザイナー、ヴァージル・アブローとナイキが手がけた特注デザイン。
試合後の会見でウィリアムズは、「片方の腕が自由だと空気抵抗が少ない。チュチュもプレーしやすい」とコメントしたそうです。
ファンも、「セリーナ・ウィリアムズが、めちゃくちゃかっこいい」「この装いは、勝利に値する」「全仏オープンがテニスにエリート主義を持ち込んだ一方で、セリーナ・ウィリアムズはチュチュを着て全米オープンで話題をさらっている」など、チュチュで試合を戦ったウィリアムズに喜びや賞賛の言葉を送っているということです。
素敵な装いですね!
てか、産後のケアのための「キャットスーツ」が「ダメ」というのは納得いかないかもですね。
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