日本を訪問中のドイツのマース外相は、日本とドイツの関係などについて25日都内で講演し、先のサッカーワールドカップでの日本の健闘をたたえながら快進撃に貢献した大迫選手に触れ、「ハンパナイ!」と日本語で発言し、会場の笑いを誘ったそうです。
この中で、マース外相はドイツのサッカーリーグ「ブンデスリーガ」で、7人の日本代表選手が活躍しているとして、サッカーを通じた両国の友好や交流が進んでいることを指摘。
そのうえで、先のサッカーワールドカップロシア大会について「ドイツは早々と敗退したが、そのショックのあと、日本を応援するドイツ人も多かった」と振り返ったそうです。
そして、「ワールドカップ以来、私たちの日本に対する称賛は、スポーツ分野での活躍ぶりにも向けられている。日本チームが最後まで力を振り絞る姿勢は世界中に感動を与えた」と述べ、健闘をたたえました。
さらに、日本の快進撃に大きく貢献した大迫勇也選手について触れ、「大迫勇也選手のおかげで、私たちは新しいことばも覚えた。ハンパナイ!」と日本語で発言し、会場の笑いを誘ったということです。
てか、ドイツではエジル問題はどうなってるんですか?
麻原死刑囚らの死刑執行に対しEUとドイツ政府は、日本に死刑廃止を求めていましたが、ドイツ外相来日中に残りの元教団幹部6人の刑を執行した日本。
上川陽子法務大臣、ハンパナイですね!
日本の法務省は26日、オウム真理教の一連の事件で死刑が確定していた元教団幹部6人の刑を執行したと明らかにしたそうです。
今月6日には元教団代表の松本智津夫(麻原彰晃)元死刑囚ら7人の刑が執行されており、オウム事件で死刑が確定した13人全員の刑執行が終了したことになるということです。
