2018年6月13日、中国メディア、新浪新聞の微博(ウェイボー)アカウントの微天下は、シンガポールで12日に開かれた歴史的な米朝首脳会談に関連し、「テレビ東京の『ブレない』伝説は今回も続いた」と報じたそうです。
微天下は「米朝首脳会談に世界中のメディアの注目が集まり、日本の各テレビ局も関連ニュースを報道した」とした上で、「テレ東はその原則を堅持し、他局がトランプ氏と金正恩氏の握手を伝える中、通常の番組でカツオのたたきのレシピを紹介していた」などと伝えました。
他局が一斉に番組を緊急報道に切り替える中、テレ東だけは意に介さず通常番組を放送するいう「安定ぶり」は、中国でもたびたび取り上げられています。
今回も微天下の記事のコメント欄には「テレ東はやはりテレ東だった」「最強伝説はまだまだ続く」「一股清流www(他とは異なる魅力を持つ人などへの賛美を表す中国のネット流行語)」などの反応が寄せられていたということです。
米朝会談って、結局、大騒ぎした割には何の成果もなかったような?

NHK 「米朝首脳会談シンガポールから生中継」
日テレ 「米朝首脳会談シンガポールから生中継」
テレ朝 「米朝首脳会談シンガポールから生中継」
TBS 「米朝首脳会談シンガポールから生中継」
フジ 「米朝首脳会談シンガポールから生中継」
テレ東 「ふとん乾燥機カラリエ スタジオから生放送」
金正恩氏のシークレットブーツも話題に。
