ソフトバンクの柳田悠岐外野手が史上65人目のサイクル安打を達成したそうです。
初回、いきなり主砲のバットが火を噴きました。2死で打席に入った柳田が、有原の内角低めのカットボールを右中間スタンド中段までかっ飛ばす4号ソロで先制。4回には先頭で打席に入ると、中前安打を放ってチャンスを作り、グラシアルの来日初タイムリーで生還し、勝ち越しました。
5回には1死一、二塁から柳田が中堅フェンス直撃の適時二塁打を放ち、内川が中前適時打、さらにデスパイネには4号2ランも飛び出したそうです。この回一気に5点を奪って、日本ハム有原をノックアウトして勝負を決めました。さらに8回1死一塁で打席に立つと、右中間を破ると、俊足を飛ばして三塁を陥れ、記録を達成。
サイクル安打は2016年7月30日のの中日戦で阪神・福留孝介が達成して以来、史上65人目70度目。パ・リーグでは2007年9月22日の楽天戦で、ロッテのズレータが達成して以来、33人目の快挙となったということです。
最後に1番難しい三塁打というのが凄いですね!
一方、
大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が4月22日(日本時間23日)、本拠地カリフォルニア州アナハイムであったジャイアンツ戦に4番・指名打者で先発出場し、第3打席にヒットを放ったそうです。
試合は4-2でジャイアンツが勝ちましたが、投手と打者の「二刀流」で話題となっている大谷が、打線の要である4番で結果を出したとあって大谷フィーバーが加速しそうだとうことです。