世界の各地から手工芸品のキルトを集めた展示会、「東京国際キルトフェスティバル」が、25日から開かれているそうです。
この展示会は、NHKなどでつくる実行委員会が東京・文京区の東京ドームで開いているもの。初日の25日は、秋篠宮妃の紀子さまも出席されて開会式が行われました。
会場には、世界各地のキルトおよそ1800点が展示され、式典のあと、紀子さまは関係者とともに作品をご覧になったそうです。
最も優れた作品として「日本キルト大賞」に選ばれた千葉県の眞田雅子さんの作品は、大きな花が力強く咲く様子を、着物の生地などを丁寧に縫い合わせ、色鮮やかに表現しています。
会場には、このほか「はらぺこあおむし」などの作品で知られる絵本作家、エリック・カールさんの世界を20人の作家がキルトで表現した作品なども展示され、訪れた人たちが足を止めて見入っていたそうです。
東京国際キルトフェスティバルは、今月31日まで開かれているということです。
素晴らしいですね!
キルトと言えば、元スーパーアイドルだった山口百恵(旧姓)さんこと三浦百恵さん。
今年も百恵さんの作品が展示され話題となってるそうです。
百恵さんはキルト歴30年の実力派。
今年2018年の作品『私の人生~メグの場合~』。
2017年の作品『エメラルド城への小径』。
2016年の作品『静寂の薔薇』。
2015年の作品『ローラへ・・・』。
2014年の作品『天使たちの青い園』。