宮内庁職員らによる書道や絵画などの作品を展示する職員組合文化祭が14日から庁舎で開かれ、両陛下や皇太子ご一家、秋篠宮ご一家をはじめとする皇族方の作品も並べられました。両陛下は例年と同じく、今年の歌会始で詠んだ歌を懐紙に書かれたそうです。
皇太子さまは9月に登った天狗岳から望む山々を納めた写真のほか、ご夫妻で栃木県那須町で静養中に撮影されたカピバラなどの写真も展示されました。長女の敬宮愛子さまは静養先の須崎御用邸前の海岸で拾った貝殻と、東宮御所の庭で摘んだ花びらを専用オイルとともに瓶詰めした「ハーバリウム」を作られたそうです。
秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは、昨年出品した日本家屋のジオラマ「昔の暮らし」に水田や鳥小屋などを加えられており、ご一家や職員と協力して取り組まれたそうです。秋篠宮ご夫妻は散策の合間に撮った、霧に包まれた赤坂御用地の写真なども飾られたということです。
悠仁さまの作品は、今年も凄いクオリティですね!
ちなみにネット上で、愛子さまの作品は、”奇形児のホルマリン漬け、怖い”などの声が出ているようです
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された悠仁さまの作品「昔の暮らし」

第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された悠仁さまの作品「昔の暮らし」。鶏小屋も再現されています。
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された愛子さまの作品「須崎の夏、元赤坂の秋」
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された天皇、皇后両陛下の作品
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された皇太子ご夫妻の作品
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された秋篠宮さまの作品
第60回宮内庁職員組合文化祭美術展に出品された紀子さまの作品
