アーセナルのウェールズ代表MFアーロン・ラムジーに衝撃のジンクスがささやかれているそうです。
ラムジーが得点を決めると、超有名人が死去するという衝撃の「デスゴール伝説」です。
英紙「デイリー・ミラー」が報じています。
ラムジーはアーセン・ベンゲル監督の目にかなって2008年、17歳でアーセナルに入団すると、1年目にUEFAチャンピオンズリーグでゴールを決めるなど将来を嘱望されました。
10年のストークス戦で相手DFの危険なタックルを受けて右足を骨折して、全治6カ月の重症を負うなどケガに泣かされてきましたが、現在はプレミア制覇を狙うチームの中軸を担っています。
そんなラムジーに危険なジンクスが持ち上がったのはここ最近のこと。
ラムジーがゴールを決めた直後に、世界的に名の知られた人物が死去するのです。
その主な名前を挙げると、以下の通りです。
2011年5月1日 マンチェスター・ユナイテッド戦でゴール
同2日 オサマ・ビン・ラディン、アルカイダ司令官
11年10月2日 トットナム戦でゴール
同5日 元アップルCEOスティーブ・ジョブズ氏
11年10月19日 マルセイユ戦でゴール
同20日 元リビア最高指導者カダフィ大佐
12年2月11日 サンダーランド戦でゴール
同日 人気歌手のホイットニー・ヒューストンさん
13年11月30日 カーディフ戦で2発
同日 人気俳優のポール・ウォーカー氏
2014年8月10日 マンチェスター・シティ戦でゴール
同11日 俳優のロビン・ウイリアムス氏
錚々たるビッグネームの他界とゴールが関連付けられたラムジーですが、かつてジンクスについて質問されると、うんざりした表情を浮かべて
「自分も知らされたんだけど、僕自身、ゴールをあまり挙げていないから目立っているんだと思うんだ」と、話していたそうです。
そんな「デスゴール」ですが、今年に入ってなぜか勢いを増しているそうです。
1月9日のサンダーランド戦の翌日は伝説のロックスターのデビッド・ボウイ氏が死去。
同13日のリバプール戦の翌日にも俳優のアラン・リックマン氏が亡くなっています。
そして3月5日に行われたトットナムとのノースロンドンダービーの翌日に元米大統領であるロナルド・レーガン氏のファーストレディー、ナンシー・レーガン氏が94年の生涯を閉じました。
3試合の共通点はラムジーが得点を奪ったことでした。
日本で「デスゴール」と言えば、元日本代表FW前田遼一が磐田時代に“シーズン初ゴールを決めると、その相手が降格する”というジンクスが有名になりましたが、「ランボー」の異名を持つアタッカーのゴールは文字通りの「デスゴール」となってしまっています。
バルセロナも獲得に乗り出しているとレポートされる実力者であるラムジー自身には何の責任も因果もないとはいえ、何とも複雑な心境であることは間違いないということです。
さすがにこの偶然は、本人も気分が良くないと思いますし、ラムジーがちょっと可哀そうですよね
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11999064881.html