日本のツイッター利用者が、蚊に何度も刺されて頭に来たあまり、蚊に「死ね!」と書いたところ、アカウントを凍結されてしまったそうです。
殺害予告や憎悪表現、差別表現などを投稿してツイッターを悪用すると、利用が停止されることがあるが、「@nemuismywife」さんのアカウントを凍結した今回の判断は、ソーシャルメディアで広く馬鹿にされているそうです。
@nemuismywifeさんは8月20日に、テレビを見ていたら蚊に何度も刺されたため、「てめぇ俺が大人しくテレビ見てるのをいいことに何ケ所も刺しやがって…死ね! (既に死んでいる)」とツイートした。死んだ蚊の写真も添えて。
するとしばらしてツイッター社から、「脅迫を含む内容の投稿」を理由にアカウントを凍結した、このアカウントは復活されないと連絡があったそうです。
そのため@nemuismywifeさんは「@DaydreamMatcha」という新しいアカウントを作り、「蚊を殺害したら前のアカウントが永久凍結されました、これは違反行為でしょうか? Twitterは徳川綱吉ですか?」と、ツイッターの判断を批判しました。
この怒りのツイートは3万2000回以上リツイートされ、2万7000回以上「いいね」が押されているそうです。
ツイッター社は、オンラインでの攻撃や脅迫、中傷、いじめなどの問題行動を制限するため、いくつかの新施策を打ち出しています。
蚊に「死ね!」と書いたからとアカウントを凍結したのは、人間の管理者ではなく、自動プログラムではないかという意見もあるそうです。
米ビジネス誌「フォーチュン」は、ツイッターが特定の問題表現や単語を自動で拾い出すことで、脅迫などの問題行動を取っているアカウントか判断するアルゴリズムを実装したと伝えているということです。
自動プログラムだと思います