ヨーロッパリーグ（以下EL）は現地時間10日（以下現地時間）に決勝トーナメント２回戦（ラウンド16）ファーストレグの全８試合が行なわれ、香川真司所属のドルトムント（ドイツ）はホームでトッテナム（イングランド）に３対０と快勝しました。
リヴァプール対マンチェスターＵのイングランド勢対決は、本拠地のリヴァプールが２対０で勝利しています。
ブンデスリーガ２位ドルトムントと、プレミアリーグ２位トッテナムが顔を合わせたこの対決は、ドルトムントが先勝。
ケイン、ラメラなど主力をベンチスタートさせたトッテナムに対し、ドルトムントは30分にオーバメヤンが今季公式戦33点目となるゴールを挙げて先制に成功します。
前評判どおりのパフォーマンスを披露するドルトムントは、61分に途中出場のスボティッチのお膳立てでロイスが加点。
70分にはこの日先発のカストロのアシストで再びロイスが決め、リードを３点に広げます。
対するトッテナムは76分にケインを投入して反撃に出ますが、アウェイゴールを奪うことはできず。
優勝候補の一角ドルトムントがベスト８進出に大きく前進しました。
なお、香川は82分から途中出場しています。
欧州カップ戦で初めて実現したリヴァプールとマンＵの一戦は、ホームのリヴァプールに軍配が上がりました。
リヴァプールは20分にスターリッジのPKで先手を取ると、73分にフィルミーノが追加点。
そのままアウェイゴールを許さずに試合を終えています。
また、大会3連覇を目指すセビージャは敵地でバーゼルと対戦し、スコアレスドローに終わっています。
その他の結果は以下のとおり。なお、セカンドレグは17日に行われるということです。
＜EL決勝トーナメント2回戦ファーストレグ結果＞
シャフタール（ウクライナ） 3－1 アンデルレヒト（ベルギー）
バーゼル（スイス） 0－0 セビージャ（スペイン）
ドルトムント（ドイツ） 3－0 トッテナム（イングランド）
フェネルバフチェ（トルコ） 1－0 ブラガ（ポルトガル）
ビジャレアル（スペイン） 2－0 レヴァークーゼン（ドイツ）
アスレティック・ビルバオ（スペイン） 1－0 バレンシア（スペイン）
リヴァプール（イングランド） 2－0 マンチェスター・U（イングランド）
スパルタ・プラハ（チェコ） 1－1 ラツィオ（イタリア）
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少し気が早いかもですが、ドルトムントとリヴァプールの決勝が現実味を帯びてきた感じですね！
香川はちょっと心配ですね
