元アルゼンチン代表のスーパースター、マラドーナ氏がビデオ判定システムの導入に賛成の立場を表明したそうです。
FIFA公式サイトで「技術が進み、ほかのスポーツでも使われている。サッカーが後れを取るわけにはいかない」と述べました。マラドーナ氏といえば、86年W杯準々決勝のイングランド戦で決めた「神の手」ゴールがあまりにも有名です。頭でのシュートに見せかけたハンドによる得点が審判団に見逃されました。「もしテクノロジーがあれば、あの得点は認められなかっただろうね」と言い、90年大会のソ連戦では手を使ってクリアした場面が主審に気づかれなかったことも告白したということです。
「神の手ゴール」がなかったら、マラドーナもここまで有名にはなっていなかったですよね