ユヴェントスは20日、新シーズンからユニフォームの背中にスポンサーロゴを採用することを公式サイトで発表したそうです。
ユヴェントスは1月、これまでの伝統的な楕円形にチームカラーである白と黒のストライプを配したエンブレムを変更し、「J」をデザイン化したシンプルな新エンブレムを発表。この決定に地元ファンからは不満の声が上がったそうですが、これはイタリア国外へのグローバル展開を目指し、将来を見据えたものだったようです。
世界規模でのファンの獲得を図るユヴェントスは20日、続いて新たな戦略を発表しました。これまで伝統的に採用されていなかったユニフォーム背中部分のスポンサーロゴを導入します。ユヴェントス史上、初めての試みに選ばれたスポンサーは日本のゲーム会社Cygames(サイゲームス)。3年契約を締結しました。渡邊耕一社長は「このたび、弊社が2015年よりサガン鳥栖(株式会社サガン・ドリームス)のユニフォームスポンサーをつとめていることをきっかけに、世界最高のチームの一つである、ユヴェントスF.C.とスポンサー契約を結ぶことになりました。ユヴェントスF.C.のチームカラー「ビアンコ(白)、ネロ(黒)」と弊社のコーポレートカラーが一致していることにも、強い縁を感じております」と述べています。
ちなみに、サイゲームスのロゴが入ったユニフォームは22日に行われるインターナショナル・チャンピオンズカップ2017のバルセロナ戦にてお披露目される予定となっているということです。
ユヴェントス、クラブ史上初の背中スポンサーが日本企業になったんですね!
日本企業の胸スポンサーはバルサとチェルシーが有名ですね!
