ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手と、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手がMLBで初めて対戦した23日(日本時間24日:ヤンキー・スタジアム)の試合は、田中が8回を3安打、2四球、9三振、無失点、ダルビッシュは7回を2安打、無四球、10三振、無失点に抑えるも、両者ともに勝ち負けはつかなかったそうです。
2人の投げ合いは日本球界時代の2011年7月20日以来、およそ6年ぶり。このときは、ダルビッシュが9回1失点、田中が8回2失点と共に完投でダルビッシュに白星が記録されていました。これまでには4回対戦し、ダルビッシュが2勝1敗、田中が1勝3敗とダルビッシュに勝利の女神が微笑んでいます。
降雨のため、試合開始が約1時間40分遅れましたが、両投手共に制球と変化球のキレよく好投。初回にダルビッシュが、3回に田中が得点圏まで走者を進められますが、無失点に抑えます。両投手快投し、5回までにダルビッシュが2安打6三振、田中が2安打1四球6三振と絶好調です。
6回に雨脚が強くなってきてもまったく崩れる様子を見せない両投手。
7回に田中が味方の守備に助けられ無失点に抑えると、ダルビッシュはヒックス、ジャッジ、ホリデイを3者連続三振に抑え、この日10個目の三振を奪い失点をせず。
8回のマウンドにも上がった田中は、2三振を奪ったあとにルクロイに中前安打を打たれ3回以来の走者を出します。さらに続くナポリに四球を出してピンチを迎えますが、ギャロを二ゴロに抑え、8回を投げ100球、3安打、2四球、9三振の完璧な投球で味方の援護を待ちます。
一方のダルビッシュは、7回を投げ88球、2安打、無四球、10三振、無失点の成績で8回のマウンドに上がらず。ダルビッシュの勝ちはこの時点でなくなってしまいました。
田中も9回のマウンドはチャップマンに譲り、田中にも勝ち負けはつかず。MLBでの初対戦となったダルビッシュ対田中は、歴史に残る激闘も決着がつかない終わり方となったということです。
凄かったですね!
大リーグ4年目の田中投手と6年目のダルビッシュ投手が大リーグで投げ合うのは今回が初めてだったそうです。
今季の2人のこれまでの状況は…今季はどちらも開幕投手
今季はここまで15試合、94イニングスを投げて6勝5敗、防御率3.35の成績。奪三振99は、リーグ3位の数字で、ダルビッシュはエースとして好調を維持しています。
4年目の田中将大投手は、14試合で5勝7敗、防御率6・34で、現在は6連敗中と苦しんでいました。