第64回産経児童出版文化賞(産経新聞社主催、フジテレビジョン、ニッポン放送後援、JR7社協賛)の贈賞式が9日、秋篠宮妃紀子さまをお迎えし、東京・元赤坂の明治記念館で行われたそうです。
大賞の「世界のともだち」全36巻(偕成社)は、世界各国の子供の日常をテーマにした写真絵本シリーズ。編集長を務めた島本脩二さんは受賞者を代表してあいさつに立ち、「47年間の編集者生活で受賞は初めて。歴史ある賞をいただけて感謝します」と喜びを語りました。
約200人が出席した贈賞式の冒頭では、産経新聞社の熊坂隆光社長が「今後も子供たちの健やかな成長のために、児童出版の発展に尽くしたい」とあいさつ。続いて、紀子さまがお言葉を述べられ、受賞者に各賞が贈呈されたそうです。
産経児童出版文化賞は、次世代を担う子供たちに優れた本を紹介する目的で昭和29年に創設。
今年は、昨年1年間に出版された児童向け図書など4307点の中から、大賞など8作品が選ばれたということです。
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受賞された方のツイートより
「産経児童出版文化賞の贈賞式に出席しました。紀子様から直接『ぼくたちのリアル』のご感想を頂きました。悠仁様がこの春にちょうどリアル達と同じ五年生になられたので、親しみを感じてくださったそうです。とても貴重な経験でした。(略)」
7:33pm · 9 Jun 2017
紀子さま、本当に素敵ですね!


