天皇、皇后両陛下は21日午後、皇居内の畑で陸稲(おかぼ)と粟の種をまかれたそうです。
皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、長女の眞子さま、長男の悠仁さまも軽装姿で参加されました。
眞子さまが婚約の準備を進めていることが明らかになって以降、両陛下と会われたのは初めて。
天皇陛下は昭和天皇から皇居内での稲作を引き継ぎ、今年も既に苗代にもち米などの種もみをまかれました。
他に畑で陸稲や粟を栽培しており、両陛下は例年、皇太子ご一家、秋篠宮ご一家とともに種まきや刈り取りをされています。この日は畑の畝に種をまき、土をかけられたそうです。
秋篠宮ご一家が乗られたワゴン車は午後4時20分ごろ、北の丸公園側の乾門から皇居に入りました。眞子さまは白のストライプ柄のシャツ姿で後部座席に座り、待ち受けた人々に笑顔で会釈をされたそうです。皇居内には約1時間滞在されたということです。
どう見てもお幸せそうなご一家には見えませんが、ご婚約報道は本当なのでしょうか?
20日行われた「プリツカー建築賞」記念の晩さん会には、眞子さまのご婚約報道後、秋篠宮ご夫妻が初めてそろって出席されました。