カンボジアの紙幣、500リエルには、2001年に建設された「きずな橋」と、2015年に完成した「つばさ橋」が描かれています。
どちらの橋も日本のODA(政府開発援助)で建設されたもので、カンボジアの人々の生活に欠かせないインフラになっています。
橋という象徴的なデザインで日本とカンボジアの絆が示されているわけですが、500リエル紙幣には、さらに日の丸まで描かれています。
一国の紙幣に他国の国旗が描かれているのは当然異例のことで、カンボジアの日本に対する強い感謝の気持ちが伝わってくるということです。
2014年5月に来日したバングラデシュのシェイク・ハシナ首相は、東京都内の早稲田大学で講演し、父親で初代大統領などを務めたラーマン氏が、独立に伴う1972年の国旗制定時に「日本に魅せられ、日の丸のデザインを取り入れた」と述べて日本への親近感をアピールしていましたね
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