チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝が18日に行われ、レアル・マドリード(スペイン)とバイエルン(ドイツ)が対戦。
90分を終えて2試合合計3-3となり、アウェイゴール数も並んだため、延長戦に突入しました。
最終的にはホームのレアル・マドリードが4-2でバイエルンを破り、2試合合計6-3で準決勝進出を決めています。
激闘が繰り広げられる中、バルセロナのスペイン代表DFジェラール・ピケが意味深なツイートをしたとして、話題を呼んでいるそうです。18日付のスペイン紙『アス』が伝えています。
2試合合計3-3で延長戦に突入した準々決勝セカンドレグ。
すると104分、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスのパスからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが自身2ゴール目を決め、レアル・マドリードが合計スコアで勝ち越しに成功。しかしリプレイを見ると、C・ロナウドがオフサイドポジションにいたことが確認でき、複数メディアが“疑惑のゴール”と伝えています。
そんな中、ピケはゴールから1分後に自身のツイッターを更新。
余計な言葉は並べず、「…」とだけつぶやいたそうです。
過去にもレアル・マドリードに対する微妙な判定を“口撃”してきたピケは、今回のジャッジにも納得がいかなかったようです。同選手のシンプルな投稿は、すでに9万以上の“いいね”と、11万以上のリツイートを記録するなど、大きな話題となっています。
なお、ピケの投稿から5分後には、クリスタル・パレスに所属するセネガル代表DFパペ・スアレが反応。
2009年に行われたCL準決勝セカンドレグでチェルシーと対戦したバルセロナが有利な判定を受けたとされる“疑惑のシーン”を捉えた写真をアップして、ピケに返信したそうです。
スアレのツイートも注目を集め、1万6000以上のリツイートを記録しましたが、同選手は5分後にこの投稿を削除しているということです。
現地時間18日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第2戦で、スペインのレアル・マドリードは延長戦の末にドイツ王者バイエルン・ミュンヘンを下して4強進出を決めました。
試合を裁いたヴィクトル・カッサイ主審の判定に疑問の声が浮上するなか、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、バルセロナとの第2戦に臨むユベントスに警戒を呼び掛けているそうです。
「ユーベ、注意しろ! スペイン勢はいつも“ちょっとした助け”を受けている」
記事では、レアル戦でバイエルンMFアルトゥーロ・ビダルが正当なタックルにも関わらず不当なファウルと判定され、2枚目のイエローカードを受けて退場処分に追い込まれたことと、延長戦でオフサイドポジションにいたレアルFWクリスティアーノ・ロナウドの勝ち越しゴールが認められたことを紹介。
そして、スペイン勢が判定に恵まれるとして、ユベントスに警戒を呼び掛けています。
ユベントスは本拠地での第1戦で3-0と勝利し、第2戦はバルセロナとのアウェー戦に臨みます。
バルセロナはCL16強でも、敵地第1戦でフランス王者パリ・サンジェルマンに0-4と敗れ、本拠地第2戦で6-1と大勝し、大会史上に残る大逆転劇で8強に駒を進めてきました。しかし、その“奇跡”と称された第2戦も判定の後押しがあったものだと指摘しています。
「バルセロナは第2戦で数々の“救済措置”のような笛を受けて勝ち上がってきた。二つPKを与えられ、アディショナルタイムも不当に長く取られた」
さらに、2008-09シーズン準決勝でチェルシーと対戦したバルセロナが、PK疑惑を3回に渡って見逃された事例も紹介し、「この2つのゲームだけではないが、スペイン勢は判定に後押しされる。カンプ・ノウでは、完璧な試合だけでは足りず、正しい判定の下でゲームが行われるという“多大なる幸運”が必要になる」としています。
かつて八百長事件でセリエB降格の憂き目に遭い、イタリア国内では判定に恵まれるチームという評判を受けているユベントスですが、欧州を舞台にすれば立場は逆転するという論調の模様。
主審を務めるのは一昨季のCL決勝を担当したオランダ人レフェリービョルン・カイペルス氏ですが、試合前から大きなプレッシャーを受ける形となっているということです。
確かにあるかもですねー。
2008-09シーズン準決勝のチェルシーVSバルセロナ戦は酷かったですね!!
バラックがめちゃくちゃ怒っていましたよね!!
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11216479682.html