中国の習近平国家主席は１０秒間沈黙し、通訳に「もう一度言ってほしい」と聞き返したそうです――。
習氏との先週の米中首脳会談で、トランプ米大統領が、米軍のシリアへのミサイル攻撃を夕食中に伝えた際の秘話を、１２日に放送された米ＦＯＸビジネスネットワークのインタビューで明かしました。
「私たちはテーブルに着き、晩餐後のデザートを食べるところだった。これまで食べた中で最高に美味しいチョコレートケーキだった」
トランプ大統領がシリアへの攻撃を命令したとき、首脳会談初日の６日夜、フロリダ州パームビーチにある別荘で中国・習近平国家主席との晩餐の真っ最中だったそうです。
「国家主席、あなたに説明したいことがある」。こう切り出し、「我々はたった今、５９発のミサイルを（シリアに）発射したところです」と説明したということです。
はたして「最高に美味しい」とは、単にチョコレートケーキの味のことなのか、それともミサイル攻撃指令を下しながら食べたからなのでしょうか。
トランプ大統領はシリアの子供たちからメッセージや手紙を託されていましたよねImage may be NSFW.
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シリアへのミサイル攻撃について、大きな役割を果たしたのがトランプ大統領の長女・イバンカ氏だと言われています。3人の子の母であるイバンカ氏が化学兵器についての報道を見て激怒し、トランプ大統領にミサイル攻撃を進言したそうです。
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12245932071.html
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12217646213.html
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11791123876.html
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＜血まみれの男児の姿が物語る、アレッポの史上最悪の戦闘＞
シリア北部の都市アレッポで2016年8月17日、激しい空爆で負傷し、全身ほこりと血にまみれた男児の動画や写真が公開されました。
ほこりと血にまみれたシリアの少年の写真が、今もなお続くシリアの内戦の現状に世界中の関心を集め、衝撃を与えました。
あまりにも有名な写真です。
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