マンチェスター・ユナイテッドに所属していた元ドイツ代表バスティアン・シュバインシュタイガーは、MLSのシカゴ・ファイアーに移籍することが発表されました。
クラブと同選手は1年契約で合意に至ったそうです。
MLSに挑戦するシュバインシュタイガーは28日、自身のInstagramを更新し、シカゴへ向かう飛行機のなかで奥さんのアナ・イバノビッチさんとのツーショット写真を掲載しました。
そして空港へ到着すると、予想を超えるほどの歓迎を受けたそうです。
シカゴの空港には多くのメディアやサポーターが駆けつけ、シュバインシュタイガーを迎え入れました。
サポーターはチャントを送り、シュバインシュタイガーが移動に使う車を取り囲むほどの熱狂ぶりだったそうです。英『Daily Mail』が伝えています。
シカゴ・ファイヤーは1998年にMLSカップ優勝を経験。
USオープンカップでも4度の優勝を誇る強豪ですが、2013年以降はプレイオフ進出を逃しています。
2017シーズンはすでに3試合を終え、1勝1分け1敗でイースタン・カンファレンスで7位につけています。
シュバインシュタイガーの加入でどれだけチームが変貌を遂げるのか注目が集まるということです。
凄い人気ですね！
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MLSのシカゴ・ファイアーに移籍した元ドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーが記者会見に出席したそうです。『OMNISPORT』が報じています。
シュバインシュタイガーは今月、マンチェスター・ユナイテッドからシカゴへの移籍を決断。
イングランドでは出場機会を得られていなかったため、アメリカ行きを決めたと考えられていますが、シュバインシュタイガーはクラブが持つ哲学に心酔していたそうです。
「シカゴについて初めて話を聞いた時、良い感触を得た。（ベリコ）パウノビッチ監督とネルソン（ロドリゲスGM）と全ての話をした後はなおさらのことだった。とにかく2人が持つその哲学が気に入ったんだ」
「僕はここの人々に会えるのが楽しみなんだ。ミュンヘンでプレーした後、プレミアリーグでユナイテッドの一員としてプレーすることをいつも夢見ていた。だからこそ、ユナイテッドでプレーしたし、MLSのことは常に頭の中にあったよ。僕はアメリカが好きなんだ。アメリカの人々が好きで、MLSでサッカーをすることは僕にとって夢の実現だよ。チームと監督に大きな信頼を置いている。特にパウノビッチとは話をしたし、とにかくチームに貢献したいと思っている。クラブと街の手助けをしたいし、シカゴの人々に会うのを楽しみにしている」
シカゴに到着し、空港では多くのメディアやファンに囲まれる大歓迎を受けたシュバインシュタイガー。
MLSでの活躍に注目したいところだということです。
シュヴァはバイエルンのユース時代からバラックを尊敬していたそうです。
尊敬しているバラックの背番号が13番だったから、それをひっくり返した31番にしてるそうです。
