籠池理事長が、安倍晋三首相の昭恵夫人から寄付金100万円を受け取ったと話した問題で、毎日新聞は、学園側がその金を入金した記録と説明している資料の写しを入手したそうです。
写しは、学園が計画していた小学校建設寄付用の「払込取扱票」の受領証。
依頼人の欄に修正テープの上から「森友学園」と手書きされ、テープをすかすと「安倍晋三」と書かれていました。テープには処理した郵便局の印鑑が押してあるそうです。
ノンフィクション作家の菅野完氏が籠池氏の長女に電話をかけ、同席した報道陣もインタビューに参加しました。
長女によると、安倍首相の名前で振り込もうとしましたが、郵便局で保管する取扱票の左側部分に森友学園と書かれており、名義が一致しないとして受け付けられなかったと説明。
顧問の会計士と相談し、修正テープを使って書き直したそうです。
長女によると、昭恵夫人は2015年9月5日に幼稚園の講演会に参加した後、籠池理事長と園内で懇談。
その際に昭恵夫人から寄付金を受け取ったとしています。
長女は「その日は土曜日で、現金は金庫で保管し、月曜日の7日に幼稚園の別の職員が郵便局で入金手続きを取った」と話しているということです。
安倍晋三首相は17日午後の衆院外務委員会で、学校法人「森友学園」の理事長退任を表明した籠池泰典氏が首相から100万円の寄付を受けたとしていることについて「籠池氏とは個人的関係はない。そうした方に、これだけ多額の寄付を私が行うことはあり得ない」と述べ、否定したそうです。
民進党の福島伸享氏への答弁。
籠池氏は16日、参院予算委員会のメンバーに対し、首相夫人の昭恵氏を通じて2015年9月に100万円の寄付を受けたと主張しています。
これに関し、首相は「妻や事務所など第三者を通じても(寄付を)行っていない。妻個人としても寄付を行っていない」と言明しました。
一方、昭恵氏が籠池氏の妻とメールのやりとりを続けていたことが明らかになったそうです。首相は相手側の了解が得られれば、メールの「全文を公開してもいい」との意向を明らかにしています。
福島氏は、野党4党の議員が16日に籠池氏の自宅を訪問した際、昭恵氏から籠池氏の妻に「幸運を祈ります」とのメールが届いたと指摘。
首相は「妻が(同学園)小学校の名誉校長退任後もメールのやりとりをしていたのは事実だ」と認め、「妻は一度付き合った人間とは、妻の方から関係を切ることはしないという考え方だ」と説明しました。
メールの内容については「全く問題ない」との認識を示したということです。
まあ、この「払込取扱票」はねつ造だとは思いますが。。。。。
首相周辺が直接安倍昭恵さん本人に確認したところ「記憶はない」と否定したそうです。
「記憶はない」ではなく、「寄付していない」となぜ答えないのでしょう。
安倍昭恵さんは「主人から」という名目のもとに勝手に名前を使って人に花や心付けなどを出すそうです。
韓流スターのパク・ヨンハの葬儀のときも、熱烈なファンであった昭恵さんが安倍さんの名で花を出しています。
同じく、外国に学校を建てるほど教育問題に関心があった昭恵さんが、当時籠池氏の教育理念に感激し、「安倍晋三からです」と、安倍総理の名を勝手に使って100万円を渡した可能性があるかもですね。
また、昭恵さんは「韓国と仲良くしたいのに日本人が判ってくれない・・・」と韓国要人の前で泣いた人でもあります。
天皇陛下や皇太子にも言えることですが、愚妻を持つと本当に大変ですね。。。
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安倍首相が寄付をしていなかった完璧な証明を政府高官が発見したと話題になっています。
安倍首相は堅実な人らしいですからね!(笑)