今更ですが、クリロナのヘディング高すぎると話題になっています。
マンチェスター・ユナイテッドに加入した当初は足技を見せつけることに喜びを見出していたFWクリスティアーノ・ロナウドが、数年後に恐ろしいゴールマシーンに変化すると予想していた人がどれほどいたでしょうか。
ロナウドは年齢を重ねるとともにゴールへの執着心を強め、今ではシンプルに得点を決めるストライカーのような存在になっています。
プレイスタイルを変えるのは簡単なことではありませんが、ロナウドの努力の成果ともいえるのがヘディングによる得点数です。
ロナウドは12日に行われたレアル・ベティス戦で前半41分にマルセロのクロスに頭で合わせてゴールを奪っています。
本人には自覚がなかったでしょうが、『FourFourTwo』によればロナウドがリーガ・エスパニョーラの試合でヘディングから得点を奪ったのはこれが46点目。
これは空中戦に強いことで有名なアスレティック・ビルバオFWアリツ・アドゥリスの記録を超え、現在リーガ・エスパニョーラでプレイしている選手の中では最多の数字だそうです。
今回の得点シーンでもロナウドはマルセロがクロスを蹴る瞬間に少しばかり後方に下がってスペースを作っており、デビュー当初に比べるとポジショニングも信じられないほど上手くなっています。
またヘディングシュートの強さ、ジャンプ力などパワーの面も伸びており、今回の記録はロナウドの変化を示したものと言えます。
チームも再び首位に浮上し、今後はチャンピオンズリーグでもビッグマッチが増えるでしょう。
今季のレアルはセルヒオ・ラモスを含めヘディングによる得点が多くなっており、ロナウドの頭も重要な武器となりそうだということです。
すごいですね！
ところでC・ロナは長男のクリスチアーノ・ロナウド・ジュニア君（母親は不明）と同じく「代理出産」で双子の父親になるそうです。
なぜに代理出産なんでしょうか？
