「あなたは安倍晋三首相に従っていればいいのよ」。
トランプ米大統領が長女のイヴァンカ氏からそんな忠告を受けたとの話を、トランプ氏が28日の日米電話会談で首相に紹介したことが分かりました。
首相官邸の幹部が明らかにしています。
トランプ氏は電話会談で、イヴァンカ氏が首相を「非常にクレバーな人だ」と評価していたとも話したそうです。
電話首脳会談はとても和やかだったようで、トランプ大統領は「めったに人を褒めない娘のイヴァンカが、安倍さんにまた会いたいと言っていた」と持ち上げたそうです。
外務省幹部が「電話でなければ肩を組んでいた」と話すほど。
安倍首相は周辺に「トランプ大統領には気に入られている」と語るなど信頼関係に自信を持っています。
イヴァンカ氏は、首相とトランプ氏が昨年11月にニューヨークのトランプタワーで会談した際に同席していました。
トランプ氏の妻メラニア氏が当面トランプ氏と離れて暮らすため、イヴァンカ氏はファーストレディーに代わる役割を果たすともみられています。
日本政府は「イヴァンカ氏はトランプ氏の意思決定に深く関わるだろう」(首相周辺)とみており、影響力に注目しているということです。
まあ、リップサービスだとは思いますが。
ネットではイヴァンカさんが駐日大使になる?という噂もありましたね。
ところで、ロイター通信が1月31日発表した世論調査結果によると、イスラム圏7カ国からの入国禁止などを命じたトランプ米大統領の大統領令に賛成する人が49%となり、反対の41%を上回ったそうです。
27日の発令以降、全米で抗議活動が目立っているが、国民の間では賛否が分かれていることが明らかになりました。
メディアが反トランプで大騒ぎしているので、「弾劾」となるかも?とか思っていたら、メディアの捏造だったのですね。
「弾劾」は、米国憲法で認められた制度で、違法行為による個人の責任を問うものです。まず下院が検察役になって弾劾訴追を決議し、それに過半数が賛成すれば弾劾相当になります。その後、上院が裁判官役になり、3分の2が弾劾相当と判断すれば、大統領は罷免になるそうです
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12221632019.html