名画を鑑賞していて絵の中に入れたらと夢見たことがある人に朗報です。
米国のシカゴ美術館がこのほど、アパートの1室をリフォームしてビンセント・ファン・ゴッホの絵画「アルルの寝室」を精密に再現しました。
この部屋に1泊10ドル(約1100円)で宿泊できるそうです。
シカゴ美術館広報のアマンダ・ヒックス氏は、実際にこの部屋に泊まってもらうことで人々に「この絵に対する新たな発想を提供したい」と語りました。
宿泊は1泊限定。
同美術館で14日から5月10日まで開かれるゴッホ展の終了後は、宿泊を受け付ける計画はないということ。
すでに美術愛好家らの宿泊予約が殺到し2月は一杯ですが、民泊仲介サービス「Airbnb」では今後、3月以降の予約が可能になる予定だということです。
面白い試みですね!
この部屋に泊まって写真を撮ってSNSに投稿する人がいるかもですね!
ビンセント・ファン・ゴッホの絵画「アルルの寝室」と、これをシカゴ美術館が再現した部屋。