米国のドナルド・トランプ新大統領就任を祝う20日夜の舞踏会で、新ファーストレディーのメラニア夫人は、優美なクリーム色のドレスを着用し、ファッション愛好家の話題をさらったそうです。
大胆に太ももの高さまでスリットを入れ、肩を露出したドレスは、新鮮でモダン、エレガントながら控えめとの高評価を受けました。
メラニア夫人に対しても、その着こなしに加え、比較的認知度が低いニューヨークのデザイナー、エルベ・ピエールのドレスを選んだ独創性を賞賛する声が上がりました。
2009年、ミシェル・オバマ前大統領夫人にドレスのデザイナーとして選ばれたジェイソン・ウー氏が一躍有名となったように、ピエール氏も今後、知名度を上げる可能性が高いそうです。
元モデルのメラニア夫人はこれまで、米国のデザイナーよりも欧州の高級デザイナーを好んでいると批判されていましたが、トランプ氏就任日の服装でそうした批判の声をいくぶんかわすことができました。
先に行われたトランプ新大統領の就任宣誓式では、米国の有名デザイナー、ラルフ・ローレンに特別注文したパウダーブルーのスーツを着用。
ジョン・F・ケネディ元大統領の妻ジャクリーン夫人をほうふつとさせる装いと絶賛されました。
ジャクリーン夫人は米国史上最も洗練されたファーストレディーの一人とされ、メラニア夫人も過去に憧れを語っていたということです。
メラニア夫人が就任式で着たラルフローレンの服も素敵でしたね!
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12240277763.html
ジャクリーン・ケネディ夫人(35代・民主党)

ヒラリー・クリントン夫人(42代・民主党) 2期務めた大統領夫人は2着。