米国のファーストレディーとなったモデル出身のメラニア・トランプ夫人は20日、夫ドナルド・トランプ氏の大統領就任式でラルフローレンの洗練された淡青色の衣装を着用し、ジャクリーン・ケネディ夫人のようだと絶賛されたそうです。
就任式の日のメラニア夫人は、ジョン・F・ケネディ大統領の妻で米国史上最も洗練されたファーストレディーの一人とされるジャクリーン夫人になぞらえられました。
スロベニア出身のメラニア夫人は米国史上2人目の外国生まれのファーストレディー。
1人目はジョン・クインシー・アダムズ元大統領(在任 1825~1829年)の妻で英イングランド出身のルイーザ夫人で、約200年ぶりの外国生まれのファーストレディー誕生となったそうです。
メラニア夫人の就任宣誓式の衣装をめぐっては、トランプ大統領の発言などを理由に衣装提供を拒むデザイナーが続出していたそうです。
メラニア夫人はこれまで欧州の高級ファッションを好んで着用し批判されていましたが、ラルフローレンは存命の中では最も米国流のエレガンスを体現したデザイナーといえるということです。
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