「ポルディ王子」の愛称で知られるFWポドルスキ ドイツでは神戸移籍を決断と報道されています。
スロベニアのマリボルでプレイする同国代表FWミリヴォイェ・ノヴァコビッチが、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキに日本行きを激しく勧めているそうです。
かつてドイツのケルンで共闘した経験を持つノヴァコビッチとポドルスキ。
前者は、大宮アルディージャや清水エスパルスといったクラブに在籍していたことから、ヴィッセル神戸行きが噂される後者へ、次のようなアドバイスを送ったそうです。
独『EXPRESS』が37歳のスロベニア人ストライカーによる推薦コメントを伝えています。
「彼はオファーを受けた方が良いだろうね。日本での生活は夢のようなものだし、あそこは僕にとって第二のドイツさ。日本と中国はまるで昼と夜のように異なる。アジアでNo.1のJリーグがあるし、おかしなファンも居ないから静かに暮らすことができるね。日本人は常に相手への敬意を忘れない。街で選手を目撃してもプライベートを邪魔したりはしないんだ。礼儀正しい人たちさ。それに神戸には新しいスタジアムもあるし、世界一のステーキもあるよ」
かつての同僚によるこの“推薦状”が、是非とも元ドイツ代表ストライカーの耳に届けられることを願いたい。
なお、神戸はポドルスキに対し年俸800万ユーロを提示しているとされ、スーパースターの日本上陸はいよいよ夢物語ではなくなってきたようです。
日本か、それとも中国か。元ドイツ代表ストライカーの行く末を独メディアが吟味しているそうです。
現在、日本のヴィッセル神戸への移籍が報じられているガラタサライのFWルーカス・ポドルスキ。2018年までクラブとの契約を残すこのドイツ人アタッカーを巡っては神戸の他にも、複数の中国クラブからの関心が伝えられており、“日中”間での壮絶な獲得競争が勃発する可能性もあるそうです。
そんな中、独『EXPRESS』は「ポドルスキはSAYONARA（さよなら）？」と題し、かつてバイエルン・ミュンヘンやケルンで輝きを放ったW杯覇者による日本行きの可能性を次のように綴っています。
「日本の億万長者が世界王者を追っている。中国行きの噂もあったが、（神戸の主要株主、楽天の社長）三木谷浩史はルーカス・ポドルスキを神戸へ持ち帰ろうと本気だ。すでに日本人たちはポドルスキに接触し、その興味は本気ものとして捉えられている」
さらに同メディアは日本が中国との獲得レースにおいてアドバンテージとなる点を列挙しました。
「日本には有利な点がいくつかある。中国と違い、Jリーグのスポーツ面における価値は隣国のそれよりも高い。生活水準についても同様だ。資金難に陥ることもないだろう。電子商取引のビジネスを積極的に展開する三木谷とその会社、楽天は新シーズンからバルセロナのスポンサーとなる。そして今や三木谷はポドルスキをも釣り上げる気だ」
ワールドワイドにビジネスを展開する日本の雄についても言及し、その“アグレッシブなスタイル”を紹介した同紙。
当然ながら日本のサポーターは、今か今かとワールドチャンピオンの日本上陸を待ち望んでいるにちがいないということです。
J1ヴィッセル神戸移籍の可能性が浮上しているガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは現地時間17日、国内カップ戦のグループステージ第5戦・敵地エラズール戦に先発出場し、2得点を決める活躍で4-1の勝利に貢献しました。
ポドルスキは自身のツイッターで勝利の喜びを伝えると、コメント欄には「イケメンのポルディ、ガラタサライに残って」「神戸牛よりいい肉はあるぞ」とポルディ王子の残留を願う声が殺到しているということです。
恐るべし楽天！ケネディ大使の息子さんも楽天ですよね。
さてさて、どうなるのでしょうねー
ドイツ代表の通算得点ランキング。ポドルスキは４位でバラックは９位。
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-12070875430.html
ドイツ代表 FW ルーカス・ポドルスキ。漫画のキャラ “日向小次郎” が描かれたすね当てを自身のホームページで紹介しています。
http://ameblo.jp/liebeballack/entry-11594498235.html
