韓国・釜山の日本総領事館前に先月、慰安婦像が設置された問題をめぐり、菅官房長官は６日、長嶺駐韓国大使の一時帰国などの対抗措置を取ることを発表しました。
一昨年の慰安婦問題をめぐる日韓合意の際、安倍首相は冷え切った日韓関係を改善するため自らを支持する保守層の反発も覚悟して合意を決断しました。
そして去年９月には韓国の財団に１０億円を拠出しています。
ところが合意に反する形で新たに慰安婦像を設置されてしまっては「面目が立たない」。首相周辺は「我慢の限界だ」と話しているそうです。
政府・与党内には日韓関係はしばらく冷え込むのではとの懸念が出ています。
自民党のある閣僚経験者は「振り上げた拳をどう下ろすのか。慰安婦像が撤去されるまでとなると時間がかかるのではないか」と話しているそうです。
政府高官は「日本は別に何も困らない」と強気の姿勢も見せていますが、北朝鮮への対応などで韓国との連携が求められる上、同盟国アメリカからは日韓合意への支持と同時に良好な関係を保つように要請されています。
そうした中、韓国大使が不在という状況をいつまで続けるのでしょうか。
日本政府は今後、難しい判断が迫られることになるということです。
韓国との関係がどうなろうと日本は全く困りません。
むしろ断交したいです！
韓国人は「売春婦像」を「慰安婦像」とねつ造し、最近では「少女像」などと言っています。
ただの売春婦の像に平伏し祈りを捧げる韓国人。
バカですか。知ってましたけど。
