フランスの週刊新聞で風刺画が売り物の「シャルリー・エブド」が1日、ドイツで発刊されたそうです。
記事はフランス語をドイツ語に訳したものが中心ですが、ドイツ語版のオリジナルのものも含まれます。
同紙編集部はドイツ公共放送に「ドイツにだって、ユーモアはあるはず。新しいファンを開拓できれば」と話しているそうです。
1日付の紙面は、メルケル政権の長期化を皮肉る複数の漫画が掲載。
ドイツでの発行部数は約2万部。
同紙は過去、イスラム教の預言者ムハンマドを風刺する漫画を掲載。
昨年1月、イスラム過激派によって襲撃され、記者ら多数が死傷しているということです。
今回のテロは、この件とは関係ありませんよね?